仙台市中心部に西武ホールディングス傘下の企業が運営する「プリンスホテル」が進出することが分かりました。

 仙台市などによりますと、プリンスホテルが進出するのは、青葉区の仙台三越南側の旧小田急仙台ビルです。

 計画によりますと、新たに建設される建物は地上14階建てで、200人収容のホールや3階にフロントやロビー、4階以上に全200室の客室が入る予定です。

 1室当たり30平方メートル以上とゆったりとした造りで、高層階にはスイートルームも備える高級ホテルになる見込みです。

 計画では、2026年1月には建物の解体が始まり、2027年1月に着工、2029年2月の完成を
見込んでいます。