仙台地検に、無言電話や間違い電話を2000回以上かけ業務を妨害したとして、宮城県大崎市の62歳の女が逮捕されました。

  偽計業務妨害の疑いで仙台地検に逮捕されたのは、大崎市の飲食店従業員 氏家まなみ容疑者(62)です。

 氏家容疑者は、2025年5月から10月にかけて、仙台地検古川支部に繰り返し電話をかけ、「間違えました」と話したり、無言のまま電話を切ったりして、業務を妨害した疑いが持たれています。

 地検によりますと、迷惑電話は5か月の間で、計2262回あったということです。

 仙台地検は、氏家容疑者の認否を明らかにしておらず、詳しい動機を調べています。