1月7日は七草の日です。宮城県白石市の武家屋敷では、1年の無病息災を願い七草がゆが振る舞われました。

 白石市の武家屋敷、旧小関家では毎年1月7日に七草の会を行っています。

 地元の人たちが唱え歌を口ずさみながら作るのは、刻んだセリやナズナなど宮城県産の春の七草が入った七草がゆです。

 内田有香アナウンサー「白石に伝わる七草がゆには、春の七草の他にお餅が入っています。畑で働く人たちの腹もちを考え、工夫されています」

 七草がゆは、正月のごちそうで疲れた胃を癒やすと言われています。用意された120杯が、観光客や地元の住民らに振る舞われました。

 「昔母親とかと食べていたので、昔を思い出します」「大きな病気をしたり母を亡くしたり大きなことがあったが、こうやって皆さんで七草を食べられる当たり前の幸せをかみしめている」

 「ちょっと薄味ですが、食べる物で体が健康になるという伝統を伝えられたら良いなと」

 訪れた人たちは、古くから邪気を払うといわれる七草がゆを無病息災を願いながら昔ながらの素朴な味わいを楽しんでいました。