2025年の中国のGDP(国内総生産)の成長率はプラス5.0%となりました。「5%前後」とする目標は達成しましたが、減速傾向が続いています。

 中国の国家統計局によりますと、2025年の第4四半期の国内総生産の成長率は4.5%となりました。

 第1四半期は5.4%、第2四半期は5.2%、第3四半期4.8%と減速傾向が続いています。

 不動産開発投資が17.2%のマイナスと大幅なマイナスが続いているほか、インフラや設備投資を含めた固定資産投資全体でもマイナス3.8%となりました。

 天安門事件があった1989年以来のマイナスです。

 また、第4四半期の消費の伸びも3%に届かず、減速しています。

 同時に発表された出生数は800万人を割り込んで792万人になりました。

 死亡者数は1131万人で、総人口は339万人減の14億489万人となりました。

 4年連続で減少し、少子高齢化に歯止めが掛かっていません。