デンマークの自治領・グリーンランドの領有を目指すアメリカのトランプ大統領は、ロシアの脅威に対して「デンマークは何もできていない」と批判しました。

 トランプ大統領は18日、自身のSNSに「NATO(北大西洋条約機構)がグリーンランドからロシアの脅威を排除するよう求めてきたが、デンマークは『何もできていない』」と投稿しました。

 また、「今こそ、その時だ。実現してみせる」として、安全保障政策などを自ら主導することを示唆しました。

 トランプ大統領は安全保障を巡ってデンマークやグリーンランド側を批判していて、11日には「グリーンランドの防衛は犬ぞり2台だ」などと主張しています。

 一方、NATOのルッテ事務総長は18日、トランプ大統領と北極圏やグリーンランドの安全保障について協議したと明らかにしました。

 具体的な内容には触れていませんが、「引き続き、この問題に取り組んでいく」と強調しています。

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