東日本大震災で多くの人が行方不明となった宮城県気仙沼市で、ボランティアと警察官が5年ぶりに行方不明者を捜索しました。
津波により多くの人が行方不明となった気仙沼市杉の下地区にあるお伊勢浜海水浴場では、宮城県の内外から訪れたボランティア約90人と警察官が、砂浜を掘り手掛かりを探していました。
杉の下地区では震災後、ボランティアなどによる行方不明者の捜索が続けられてきましたが、コロナ禍もありこの5年間は行われていませんでした。
2025年に宮城県南三陸町で見つかった人の骨の一部が、鑑定によって岩手県山田町の当時6歳の女の子と判明したことで、市民団体が捜索の再開を決めました。
ボランティア「遺骨が発見された方もいらっしゃいますので、続けていくことはすごく大事なのかなと思います」
気仙沼復興協会福岡麻子さん「誰かの役に立ちたい、何かをしたいという思いがある方がたくさんいらっしゃるので、これからも我々は受け入れの窓口として、皆さんのために続けていければなと思います」