東日本大震災が発生した2011年3月11日に何が起きたのか振り返ります。
 【地震の強い揺れや津波の映像があります】

 「全く揺れが収まりません」
 2011年3月11日午後2時46分、宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し栗原市で震度7、仙台市などで震度6強を観測し激しい揺れが約3分間も続きました。

 約50分後。
 「津波で家が流されていきます。何軒も何軒も川を流れるように、大きな家が次々と流されていきます」

 津波が押し寄せた気仙沼市では、黒い濁流が全てを押し流していきます。

 津波が遡上した高さは女川町で34.7メートル、南三陸町歌津で26.1メートルでした。

 石巻市などでは火事が発生し、門脇地区は炎に包まれました。

 更に、東京電力の福島第一原発にも津波が押し寄せその後の水素爆発へとつながりました。

 震災による死者は宮城県だけでも関連死を含め1万571人で、今でも1215人が行方不明となっています。