宮城県は、家庭で出た食用油の再資源化に向けた事業の協定を結びました。いずれは航空燃料に活用していく方針です。
協定の締結式では村井知事と、事業に携わった3社の代表が署名しました。
現在国内では年間10万トン以上の家庭用廃食用油が発生していて、そのほとんどが再利用されずに凝固剤を使うなどして燃えるごみとして捨てられています。
回収された油は、当面バイオディーゼル燃料やインクの原料などに再利用され、一定量が確保されるようになり次第、2028年度をめどにSAF=持続可能な航空燃料に活用する方針です。
村井知事「非常に原油が上がっていますので、非常に価値があると思います。皆さんのガソリンが値下がりすると思って、自分のためだと思ってご協力をいただきたいなと思います」
回収は4月1日から、ヤマザワの一部店舗や三井住友銀行仙台支店など宮城県10カ所で始まり、順次増やしていく予定です。