宮城刑務所の男性職員が「ポンコツ」などと部下へのパワハラ発言で精神的な苦痛を与えたとして、懲戒処分を受けました。
宮城刑務所の矯正長の男性職員(54)は2025年4月以降、同じ部署で働く複数の部下に「ポンコツ」「考えてものを言っているのか」「飲んだ次の日に休んでんじゃねえ」などと発言しました。
このほか「ぶっ殺すぞ」「5時で帰れると思うな」などの発言もあったほか、ほかの部署の職員にも「おめぇのミスじゃねえのかよ」などと周囲に響くほどの大声で叱責していたということです。
東北矯正管区への匿名の通報で発覚し、男性職員の発言はパワハラと認定され30日付で戒告処分となりました。
男性職員は調査に対し「業務上の部下の言動で冷静になれない部分があった」などと説明し、反省しているとということです。
宮城刑務所は「研修などを通して職員への指導を徹底し、再発防止に努めていく」とコメントしています。