旅客船の運行が増えるゴールデンウィークを前に、宮城県の塩釜港で事故を防ごうと安全点検が行われました。

 塩釜港と浦戸諸島の朴島を結ぶ旅客船しおねは定員97人で、例年ゴールデンウィークには満員になるほど多くの観光客が利用します。

 20日に東北運輸局の職員が立ち入り点検し、救命胴衣が備え付けられているかや船体に傷が無いかなどを点検しました。

 「塩釜市役所。こちらはしおねです。

無線感度はいかがでしょう」

 塩釜市役所「訓練訓練。こちらは塩釜市役所です。無線感度、良好です」

 東北運輸局では、2022年に知床半島沖で起きた遊覧船の沈没事故を受け緊急時の管理体制のチェックを強化していて、通信設備の確認も念入りにしました。

 点検の結果、、異常は無かったということです。

 東北運輸局吉田昭二局長「これから東北地方においても、ゴールデンウィークを前に東北の旅客船の事業が本格的に再開をいたします。事業者の方々には安全規定を守っていただきながら、しっかりと利用者の方々の安全安心を守っていただくと」