岩手県大槌町で発生した山火事は現在も鎮火のめどはたっていません。

 大槌町によりますと、この山火事で200ヘクタール以上の焼失が確認されています。

 1229世帯2588人が避難の対象となっていて、住宅の多い地区では夜を徹しての消火活動が行われています。

 山火事発生時に初期消火にあたった消防団員が、ANNの取材に当時の状況を話しました。

大槌町消防団 芳賀潤副団長 「ものすごい音ですよ。杉がバリバリバリと焼けてワーッと煙と炎が立ち上がる」

 大槌町消防団の芳賀潤副団長は、発生からすぐに小鎚地区に駆け付け消火にあたりました。

 その後、吉里吉里地区でも火災が発生し、15時間以上懸命に活動しました。

大槌町消防団 芳賀潤副団長 「風と乾燥。注意報が出るような状況で、ましてや強風で、悪い環境がそろってこれくらい延焼している」

 24日も日の出とともに、ヘリによる空からの消火活動が行われるということです。