17日に吉井新監督の就任が発表された楽天は、甲子園で交流戦最後の試合を阪神と戦いました。前田健太が今シーズン初勝利を目指しましたが白星ならず、交流戦を最下位で終えました。

 11年ぶりに甲子園のマウンドに立った前田健太でしたが2回裏、佐藤輝明にこの日初ヒットを許した後、続く大山に甘く入った変化球をレフトスタンドへ運ばれ2点を先制されます。

 それでも前田は、最速149キロのストレートとキレのある変化球で5回まで6奪三振と試合を作りますが打線の援護なく5回2失点で降板します。

 その後、後を継いだリリーフ陣が阪神打線に打ち込まれ、更には守備のミスも重なり大量10失点を喫してしまい、楽天は交流戦を4勝14敗の最下位で終えました。

 試合後、キャプテン鈴木大地が吉井監督体制で再開するリーグ戦に向けて決意を語りました。

 鈴木大地選手「本当にすごい覚悟を持って、監督を受けていただいたんだなと感じますし、チーム全体でまだ諦めていないという気持ちと、まだまだここから強いチームになっていく為に、また新しいスタートがあるんだなという事を受け止めましたし、僕らはやる事は変わらないので、一生懸命やりたいなと思っています」

 プロ野球は18日からリーグ戦が再開します。楽天は吉井新監督が古巣ロッテを相手に初めて指揮を執ります。

【17日】阪神10−3楽天@阪神甲子園球場