南米ペルー大統領選の決選投票でケイコ・フジモリ候補(51)が勝利を確実にしました。今月7日の投票から開票作業が続いていました。

 ロイター通信によりますと、ケイコ・フジモリ候補の得票率は50.11%です。

 対抗馬の左派、ロベルト・サンチェス候補(57)との得票の差が4万3386票となり、未確認の票数を約3000票上回りました。

 サンチェス候補は23日、証拠を示さずに「不正が行われている」と主張し、選挙結果の受け入れを拒否すると表明しています。

 ペルー大統領選の決選投票は今月7日に行われ、開票作業が続いていました。

 正式な選挙結果の発表は7月中旬になる見込みです。

 ケイコ候補は、おととし86歳で亡くなった日系2世のアルベルト・フジモリ元大統領の長女です。

 大統領選は4度目の挑戦で、貧困対策などを訴えています。

 対抗するサンチェス候補は格差是正などを掲げ、地方で強い支持を集めていました。