殺人未遂の罪で起訴され、勾留の執行停止中に入院先の病院から逃走していた北海道函館市の77歳の男が21日、遺体で発見されました。

 大川清被告は6月、函館市の自宅で妻の頭を金づちで殴り殺害しようとしたとして殺人未遂の罪で先月、起訴されました。

 大川被告は今月16日朝、病気の治療のため勾留の執行停止が認められ、市内の病院に入院しましたが、夕方ごろ病院からいなくなり、行方が分かっていませんでした。

 函館地検によりますと、21日午前11時すぎ、大川被告が市内で死亡した状態で発見されたということです。

 遺体を発見した場所や人物、死因や所持品などは回答を差し控えるとしています。

 函館地検は「国民の皆様に不安を与えかねない事態となったことは遺憾である」とコメントしています。