不動産価格の高騰で都市部での用地取得が難しくなるなか、生成AI向けの小型のデータセンターが公開されました。

 NTTドコモビジネスと東京電力パワーグリッドが27日に公開したのは、東京・大田区に設置予定のコンテナ型のデータセンターです。

 生成AIの普及でデータセンターへの需要は高まっていますが、東京都心では用地の確保が難しく、建設や稼働までに時間を要することが課題です。

 しかし、コンテナ型は必要なスペースも小さく、従来の大規模な建屋型と比べると短期間に低コストで構築できるなどのメリットがあるということです。

 また、液体で冷やす「液冷」という方式を採用しているため、従来の空気で冷やす空冷式に比べて生成AIなどの高い負荷処理で生じる熱を効率よく除去できるということです。

 都市部でのデータセンター不足の解消を目指すとしています。