熊本地震で被災し、犠牲者が出た日本製紙八代工場で3日夕方、煙突の解体作業中に出火しました。

 火事があったのは7月の熊本地震で煙突が倒壊し、9人が死亡した日本製紙の八代工場です。

 工場では地震の影響で5本の煙突のうち3本が損傷しました。

 このうち高さが110メートルあった煙突は先端が折れたままになっていて、解体が進められていました。

 今月3日夕方、10人で解体作業をしていた際にこの煙突から火が出たということです。

 けがをした人はいませんでした。

 この火事で消防のはしご車2台、消防車12台が出動し、消火活動にあたりました。

 日本製紙八代工場は「現在、調査中でコメントは差し控える」としています。