9日も各地で大雨に警戒です。東海地方では線状降水帯が発生する恐れがあります。飛騨川では、レベル4の氾濫危険警報が発表されています。

■東海地方で線状降水帯恐れ

 9日も広い範囲で、危険な雨が降り続けています。

 京都では、正午ごろから雨が強まります。舞鶴では満潮も重なり、幹線道路である国道が冠水。道沿いにある店舗が浸水しました。

店内が浸水した酒店 「昼が一番きつかったです、昼すぎの雨が」

 舞鶴は、6日前の雨でも浸水したばかりです。

店内が浸水した青果店 「雨がきのう夜から降っているので高潮と一緒に上がってくる」

 まるで台風のような景色が広がるのは香川。通勤時間帯、雨と風が吹き付けます。

 四国の水がめの早明浦ダム。先月、役場の旧庁舎も見えるほどでしたが、この雨で取水制限が解除されました。

国土交通省 四国地方整備局河川部 岡田武文課長補佐 「ずっと水が貯水量が減り続けていたが、やっと回復に転じて一安心した」

■各地で大雨 関東も厳重警戒

 午後になり、雨は関東でも。

 8日に線状降水帯が相次いで発生した岐阜にも、再び雨が。高山市には午後、「レベル4土砂災害危険警報」が発表されました。

飛騨・高山観光コンベンション協会 「JRが止まったり遅れたり観光客が来られない状況が続いている。観光課は駅に行って現状を報告いただいている」

 下呂市を流れる川も、昼ごろには川幅が一気に広くなっています。

 オグリキャップが巣立った笠松競馬場にも、滝のような雨。

撮影者 「だんだんザーッと強くなってバケツをひっくり返したような雨が降ってきた。配管や排水溝から水があふれて周辺は水浸し。雨が当たらないような建物の中で見てましたし、馬を見たかったと思うし玄関前は迂回(うかい)しないと進めない状態」