千葉市の幕張エリアを屋台の街にしたい。そんな思いから、9日に駅前が大きく変化しました。ただ、ここに来るまでには様々な苦労もあったそうです。

■千葉市「街の魅力にもつながる」

 千葉市の海浜幕張駅南口で行われている、屋台横丁。21の屋台がずらりと並んでいます。

「屋台最高でーす!」 「待っていました!って感じです」

 おでんや串焼き、蒸しガキにギョーザ。おいしいつまみに、お酒も進みます。屋台を出店しているのは幕張を中心に、千葉県内などで飲食店を経営している人たち。

出店者 「久しぶりの幕張の開催もあってすごく楽しみだったので、無事に開催、天気にも恵まれて良かったと思います」

 普段は何も置かれていない駅前ですが、9日は一転、提灯(ちょうちん)の明かりが光る、屋台の街になりました。屋台横丁の主催者はこのように話します。

千葉文化会 蒔田宣弘会長 「サクッと行ってサクッと帰れるとか、雰囲気がないとっていうので、何気にここで(海浜幕張で)飲む人って少ないみたいなんですよね。だからこそ停滞できて外からのお客さんも呼べるっていったら、ロケーションも楽しめる、体験型の居酒屋という屋台がいいかなと」

 千葉市も、街の盛り上げ、活性化に期待しています。

千葉市 幕張新都心課 山下真季主任主事 「幕張新都心という街が、少し個性的なお店がほしいという声もよく聞きますので、屋台のようなお店が出店していただくというのは、街の魅力にもつながる」

■博多のような屋台の街に

 今回、2回目の開催となった屋台横丁。初めて開催されたのは6年半前のこと、ここまでの道のりは長いものでした。

蒔田会長 「好評いただいて継続のお話だったんですけど、コロナに」

 定期的に開く計画でしたが、コロナ禍と重なり、断念せざるを得ませんでした。

 満を持して開催されるはずだった先月のシルバーウィークでは、台風25号の影響でイベントは中止。ようやく1カ月遅れでの開催となりました。

 心地よい風に吹かれながら、屋台で仲間と飲むお酒。お客さんも大盛り上がりです。

「昼間はちょっと暑かったですけど、夕方くらいから涼しくなってきまして、お酒にもぴったり」 「最高です。毎日やってほしいですね」

 目指すのは、屋台が常にそこにある、博多のような「屋台の街」にすることです。

蒔田会長 「やっぱいいですよね。長く時間かかりましたけど6年半ですか。この街独特の雰囲気が出て、やっぱいいですね」 「最終的なゴールはその先にあるのは、皆さんが喜んで文化として10年20年続けられるような催しものを常設化していくことを目指しております」

(「グッド!モーニング」2026年10月10日放送分より)