対話型生成AI(人工知能)「チャットGPT」が子どもたちに危害を加えているとして、アメリカの8州がオープンAIを提訴しました。

 アイオワ州など8州はオープンAIが手掛ける「チャットGPT」が子どもたちに危害を加え、親を欺いているとしてそれぞれの州の裁判所に提訴しました。

 制裁金や損害賠償のほか、子どもを守るための安全対策の強化などを求めています。

 アイオワ州の司法長官は「チャットGPT」が人間的な思いやりを装うように設計され、自殺の方法を指南したり、他人に危害を加えるよう促したりしていると主張しています。

 アメリカメディアによると、オープンAIの担当者は提訴に対し「他の多くのAI製品にはない、年齢別の保護機能を組み込んでいる」と反論しています。

 オープンAIに対しては他にも自殺のほう助や銃乱射事件に関与しているとして、数十件の訴訟を起こされています。