■“緑の絶景”が「茶色くなった」

国東市農林水産課 川井翼さん 「今までなかったので、対応に苦慮している。切るしかない」

 大分県国東市の黒津崎。海岸には数百本の松が並び、美しい景観を誇りますが…。今、そのほとんどが茶色くなっています。

国東市農林水産課 川井翼さん 「基本は青々と緑色をしているが、枯れると茶色くなる」

 一体なぜ、松林が一本だけでなく大規模に枯れているのか。潮風のせいではありませんでした。

 原因は“虫”。カミキリムシがかんだ傷から害虫が入り込むと、松が水分を吸い上げられなくなり、枯れるということです。

 去年、伐採された松は3323本と、前の年のおよそ4倍に急増。

 松林は防風林の役割があり、生活への影響が心配されています。