今後の中東情勢にも影響するイスラエルの総選挙は日本時間28日午前に投票が締め切られ、出口調査ではネタニヤフ首相率いる与党を抑え、野党が優勢となっています。

 このうちイスラエルの公共放送は120の議席に対し、野党が53議席を獲得して現職のネタニヤフ首相率いる与党の50議席を上回るとしています。

 ただ、当初苦戦が予測されていたネタニヤフ首相のリクードが第1党になる予測です。

 さらに、アラブ系の政党が大幅に議席を増やすとみられています。

 与野党ともに過半数を得るのは困難な状況で、今後はアラブ系の政党も含めた連立交渉がカギを握ることになります。

 うまくまとまらなければ、ネタニヤフ首相が暫定首相として政権運営にあたる可能性もあります。