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選択的夫婦別姓 慎重派の自民議連も決議まとめる

2021年6月11日 20時29分

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衆議院選挙を前に選択的夫婦別姓について対立が深まっています。

 自民党・山谷元国家公安委員長:「旧氏の幅広い使用を認める取り組みを進めるために、私たち選挙公約に盛り込むことを含めながら着実に務めていきたい」

 選択的夫婦別姓を巡っては、自民党内で意見が二分しています。

 約150人が参加している慎重派の議連は「親子の別氏が子どもに与える悪影響」を指摘し、「冷静かつ慎重に議論を行わねばならない」とする決議をまとめました。

 結婚前の姓を通称として使用できる範囲を拡大することを目指しています。

 自民党・高市前総務大臣:「(夫婦別姓は)選択制だからいいじゃないかというお声も伺うことがあるが、選択制だからこそ世の中の制度に統一性がなくなります」

 高市前総務大臣は選択的夫婦別姓制度が導入されると、すでに改姓した人にも2年程度の「経過措置」が設けられるため、個人情報を扱う企業などは大変な苦労を伴うと指摘しました。

 夫婦別姓に関しては近く最高裁判決が出る見通しです。

 慎重派の議連では、立法府の姿勢を示すために国や地方公共団体などに旧姓の使用を認めることを義務付ける法案を国会に提出したい考えです。