12日午後、仙台市泉区の住宅街で包丁を持った男が目撃されました。警察は周辺のパトロールを強化しています。

 警察によりますと12日午後4時ごろ、仙台市泉区鶴が丘1丁目の路上で包丁を持った男がいるのを帰宅途中の女子児童が目撃し、話を聞いた近所に住む人が警察に通報しました。

 男は小学生に声をかけたり、危害を加えたりするような様子はなかったということです。

 男は年齢が20歳代、中肉で眼鏡をかけ黒い帽子をかぶり上下黒の服装でした。

 現場は宮城県民の森に隣接した住宅街で、近くには小学校や中学校などもあります。

 警察は現場周辺のパトロールを強化し、住民に注意を呼びかけています。