バイクの魅力を堪能できるイベントが、30日から仙台市宮城野区で開催されています。

 このイベントは、バイクのあるライフスタイルを提案しようと二輪車産業事業推進機構などが企画しました。

 会場には、ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの国内メーカー4社と、ハーレーやドゥカティなど海外6社の最新モデルや人気モデル約100台が展示されています。

 二輪車産業事業推進機構によりますと、コロナ禍で屋外で楽しめるバイクが人気を集めていて、国内の販売台数は2019年の約27万台に対し、2021年は約38万台と、2年で1.4倍になりました。

 二輪車産業事業推進機構福水託代表理事「改めてここで最新のバイクに触れていただき、またバイクを街中で見かける(だけの)普通の方々にも、より身近にバイクを感じていただけたらなと思っています」

 会場では、子ども用電動バイクの試乗体験なども行われています。

 バイカーズパラダイスは10月2日まで、三井アウトレットパーク仙台港で開催されています。