4月から始まった全国都市緑化フェアの会場で、箱庭の制作体験が行われ、講師役の高校生たちが庭づくりの魅力を伝えました。
緑化フェアメイン会場の青葉山公園追廻地区で柴田農林高校森林環境科造園専攻の2年生が開いたワークショップには、朝から親子連れなどが参加しました。
参加者は箱庭のキットを使って「枯山水」と呼ばれる庭園づくりに挑戦し、生徒たちのアドバイスを受けながら、ならした土の上に石や苔を並べ、水を使わずに自然を表現していました。
柴田農林高校2年生「お客さんに教えられるか不安だったが、思ったより庭の良いところや特徴を教えることができてお客さんを楽しませられたかなと思う」
緑化フェアは6月18日までで、期間中は市内各地で花と緑に親しむイベントが開かれます。