羽生結弦さんが7日、宮城県で初めて単独公演を行いました。難しい演技をノーミスで演じ切りました。

 羽生さんの単独公演RE−PRAYは、これまで全国3カ所で開催されてきました。単独公演が地元宮城県で開催されるのは今回が初めてです。7日は5800人が会場に詰めかけ満員となりました。

 RE−PRAYは羽生さんが企画演出など全てを担当し、人生で大きな影響を受けたというゲームの世界観が取り入れられています。

 ショーの見どころの1つ、破滅への使者もゲーム音楽です。8つのジャンプが構成されていてミス無く終わることが難しい演技ですがノーミスで演じ切り、会場は大歓声に包まれました

 羽生結弦さん「いやぁ良かった。正直ちょっとヨッシャーって。五輪より圧倒的に練習してるんで今の方が。単独公演があるからこそもっと強くなりたいなと思って頑張れていると思うので、間違いなくあの頃よりうまくなったなって胸張って言えます」

 RE−PRAYは9日、宮城県で千秋楽を迎えます。チケットは完売していますが、CSテレ朝チャンネル2で独占生中継するほか、全国の映画館でも見ることができます。詳しくは公式ホームページをご覧ください。