中国の“とある研究所”で撮影された映像がネットに流出。衝撃的な光景に注目が集まっています。
クレーンにつられているのは人形ロボット。異変が起きたのは、研究員たちが調整を行っている最中でした。
ロボットが突然、両腕を振り回し、研究員を襲い始めたのです。
両腕を振り回し、周囲の機材をひっくり返すロボット。まるで研究員たちを襲っているように見えます。
目を疑う光景にネットでは…。
SNSのコメント 「自我が芽生えたのかな」 「これがターミネーターの始まりか」
近年、ロボット産業の育成に力を注いでいる中国ですが、2月にはイベント会場でアクシデントが発生。
人形ロボットが突然、制御不能となり、観客席に突進。その安全性に不安の声が上がっていました。
ちなみに今回の暴走について現地メディアによりますと、原因は「誤作動」。
クレーンにつられた状態を「転倒している」と誤って認識し、バランスを取ろうと異常な動きを繰り返したということです。