国民民主党は、偽名を使って不倫をしていた平岩征樹衆議院議員の離党届を受理しました。

 平岩議員は、4年ほど前に名前や職業を偽って不倫をしていたとして4月、党による無期限の党員資格停止処分を受けていました。

 その後、平岩氏は「これ以上、党に迷惑を掛けられない」として離党届を提出しました。

 国民民主党は5月14日、両院議員総会で受理しました。

 玉木代表が不倫問題を報じられた際は「役職停止3カ月」の処分でしたが、それよりも重くなった理由について「名前、職業、結婚歴を詐称したことは一般の不倫とは重みが違う」としています。