東京・府中市の学習塾で、授業中に男子児童にわいせつな行為をしたとして、塾を経営する50代の男が逮捕されました。
個人塾経営の仲山一夫容疑者(59)は先月、自身が経営する府中市内の学習塾で、授業中に小学生の男子児童にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、仲山容疑者は他の塾生もいるなかで行為に及んでいました。
男の子が母親に相談したことで事件が発覚したということです。
仲山容疑者は「からだを触ったことに間違いない」と容疑を認めています。
この塾には小中学生およそ30人が在籍していて、警視庁は余罪があるとみて調べています。