仙台と台湾南部の都市高雄を結ぶタイガーエア台湾の新たな路線が16日に就航し、仙台空港でセレモニーが行われました。
16日に就航したのは、台湾に本社を置く格安航空会社=LCCタイガーエア台湾の定期便、仙台−高雄線です。
セレモニーでは、タイガーエアの代表者らがテープカットして就航を祝いました。
タイガーエアは、仙台空港初の国際線LCCとして2016年に就航しました。新型コロナの影響で一時運休しましたが、仙台と台北を結ぶ定期便を運航しています。
東北地方と高雄を結ぶ直行便は初めてです。
「(高雄は)アートな街という情報を聞いて、見てみたいなというのはちょっとあって」
16日午後6時前、高雄からの第1便が仙台空港に到着しました。
仙台−高雄線は月曜、水曜、土曜の週3往復運航されます。