東京・小金井市のスポーツクラブのプールで小学1年生の男の子が溺れて意識不明になっていた事故で、男の子の死亡が確認されました。
28日午前11時ごろ、小金井市緑町にあるスポーツクラブの25メートルプールで市内の小学1年生の男の子が溺れました。
警視庁によりますと、男の子は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、約11時間後の28日午後10時すぎに死亡が確認されたということです。
当時、学童保育の一環で十数人でプールの一角で遊んでいましたが、男の子は浮き具を付けていませんでした。
プールの一部には足が着くように補助台が置かれていましたが、男の子が溺れた場所には補助台がなかったということです。
警視庁が当時の状況を詳しく調べています。