日経平均株価は値下がりして取引が始まりました。

 1日朝の日経平均は前日のニューヨークで主要な株価3指数がそろって下落したことや先月31日に4万1000円台を回復したこともあり、売りが優勢となっています。

 ただ、31日までに行われた日米双方の金融政策決定会合で動きがなかったため金利差が縮まず、円安が進んでいることもあって一定程度、為替が日経平均を下支えしているとみられます。

 円相場は1ドル=150円台後半で推移しています。