石川県では線状降水帯が発生し、非常に危険な大雨となっています。

 気象庁は7日午前4時47分、石川県の加賀地方で、線状降水帯による非常に激しい雨が降り続いているとして顕著な大雨に関する気象情報を発表しました。

 石川県の金沢では3時間に140ミリ以上の雨が降り、観測史上1位を記録しています。

 災害の危険度が急激に高まっています。

 地元の市町村から出されている避難情報を確認して下さい。

 屋外へ出ることが危険な場合には、家の中の崖から離れた部屋や、浸水しにくい高い場所に移動するなど身の安全を確保して下さい。

 あと数時間は新潟県や富山県でも線状降水帯が発生する恐れがあります。