東京・大田区の選挙管理委員会は6日、先月投開票の参議院選挙で無効票およそ2600票を水増し処理していたことを明らかにしました。

 開票当日、不在者投票数を集計する際に前日までの投票数を誤って二重に数えていました。帳尻を合わせるため、無効票の水増し処理をしたとみられます。

 選挙結果に影響はなかったということです。

 区は7日午後から会見を開く予定です。

(「グッド!モーニング」2025年8月7日放送分より)