南海トラフ地震の臨時情報が発表されて1年となるのを前に、小売り大手では防災用品をカタログギフトで贈ることができる取り組みも始まっています。
小売り大手イオンでは関東などおよそ300店舗で防災商品の販売を強化します。
備えとして見落としやすいスキンケア商品やペット用品に加え、お盆の時期に防災について話し合えるようなカタログギフトも用意しました。
去年、南海トラフ地震臨時情報の発表直後には各地で防災用品が一時品切れになるなどの事態になりましたが、イオンは「普段から災害を自分事として備えてほしい」と話しています。