グーグルは18日、アメリカ・テネシー州で建設される次世代型の原子力発電所から、データセンター向けに電力供給を受けると発表しました。

 人工知能=AI開発に必要なデータセンターは膨大な量の電力を必要としていて、約35万世帯の消費量に相当する50万キロワットの電力を受け取ります。

 グーグルは、次世代型「小型モジュール炉」の開発を手掛ける、アメリカの新興企業「カイロス・パワー」を支援していて2030年の稼働開始を目指します。

(「グッド!モーニング」2025年8月20日放送分より)