生成AIを活用した手のひらサイズの対話型ロボットが開発されました。
シャープが開発した全長12センチのロボットは内蔵のカメラやマイクで利用者を認識し、おなかについたLEDや体の動きで感情を表します。
生成AIが搭載されているため、会話を重ねるごとにユーザーとの相性が良くなり、交わした会話の内容を覚えて相談相手になってくれたり、落ち込んだ時に励ましてくれたりするということです。
ターゲットは一人暮らしの若い女性で、11月の発売を予定しています。
SNSの普及によって対面でのコミュニケーションが減るなかで、孤独や孤立の対策にもつながりそうです。