19日午前11時頃、仙台市若林区の交差点で、自転車に乗っていた7歳の男の子が軽ワゴン車にはねられ、頭の骨を折るなどの大けがをしました。
警察と消防によりますと、19日午前11時頃、仙台市若林区六丁の目南町の交差点で、近くに住む7歳の男の子が自転車に乗って横断歩道を渡っていたところ、左折してきた軽ワゴン車にはねられました。
この事故で、7歳の男の子が乗っていた自転車の下敷きになりましたが、自力で脱出しました。
搬送先の病院で検査をしたところ頭の骨を折る大けがをしていたことが分かりました。命に別状はないということです。
軽ワゴン車の運転手にけがはありませんでした。
現場は県道と市道が交わる見通しのいい交差点で、警察が事故の詳しい原因を調べています。