電話をする際、自分の声が外国語に通訳される新しいスマートフォンが発表されました。

 グーグルが新たに発表したスマホには、生成AIを活用して自分の声色で外国語に通訳される機能が付いています。

 海外でのホテルやレストランの予約などに活用できるとしています。

 また、被写体にカメラを向けると最適な角度や光の使い方をアドバイスしてくれる機能も搭載されています。

 国内のスマホの普及率が約9割に上り、市場が飽和状態になるなか、各社はAI(人工知能)の機能を強化して差別化を図ろうとしています。