鹿児島県の神村学園高等部の女子硬式野球部監督が遠征中に酒気帯び運転をしたとして摘発されていたことが分かりました。

 神村学園によりますと、50代の男性監督は今月23日の朝、遠征先の京都でマイクロバスを運転した際、警察の検問で酒気帯びが発覚したということです。

 バスには部員17人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。

 監督は前日夜に宿舎で酒を飲み、義務付けられていた出発前のアルコールチェックをしていなかったということです。