中国・国家統計局が先月31日に発表した8月の製造業の景気指数は49.4となり、景気拡大・縮小の境目となる50を5カ月連続で下回りました。

 アメリカとの関税戦争は現在、小休止状態ですが、中国経済は不動産セクターの低迷や雇用不安の高まり、地方政府の巨額債務などの問題が山積みで内需は落ち込んでいます。

(「グッド!モーニング」2025年9月1日放送分より)