「コメダ珈琲店」に続き、名古屋の喫茶店が東京進出を検討しています。

 1947年に創業した名古屋を代表する喫茶店「コンパル」。昭和の面影が残るレトロな店内は居心地の良さを感じさせます。

 コンパルで人気なのが、こだわりのサンドイッチです。中でも看板メニューは、名古屋名物のエビフライをはさんだ「エビフライサンド」です。

 コンパルはこれまで名古屋市内で出店を続けてきましたが、東京進出を検討していると明らかにしました。

コンパル 若田秀晴社長 「いろんな方が今名古屋の方に名古屋飯というものを目的にいらっしゃっていますので、東京でも通用するんじゃないかなという気はしています」

 ただ、東京での出店には課題もあるといいます。

「昔からどこの場所でも単価を一緒でずっとやっている。やっぱり東京で出すと当然、地代とか人件費も高いから。そういうことは問題があると考えている」

(「グッド!モーニング」2025年9月17日放送分より)