khb東日本放送の本社鉄塔は16日、臓器移植に関わる人への感謝の思いを込め、移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップしています。

 28年前の10月16日に臓器移植法が施行され、脳死と診断された患者の臓器提供が可能となりました。

 これにちなんで10月16日は、家族などで臓器提供に関する意思を確認するグリーンリボンデーとなっています。

 khb本社を含め、全国各地の建物などが移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップされ、ドナーへの感謝に加え移植医療への理解促進、移植を待つ人たちや移植医療を支える医療従事者などへのエールといった思いが込められています。

 臓器提供の意思表示は、マイナンバーカードや運転免許証、臓器提供意思表示カードなどでできます。