未来のオリンピック選手を目指すフィギュアスケーターが日頃の練習の成果を披露する競技会が7日、仙台市泉区で開かれています。

 2025年で8回目となる「仙台市長杯フィギュアスケート競技会」は、フィギュアスケートの普及とレベルアップを目的に宮城県スケート連盟が開いています。

 小学1年生から60代までの65人が出場しました。

 出場者は、音楽に合わせ華麗なジャンプやスピンなど練習で鍛えた技を披露しました。

 Bクラス男子の部優勝・泉篤杜さん「ジャンプが跳べてよかったし、笑顔で楽しくプログラムができたのがよかったと思います」

 Bクラス女子の部優勝・芳本ここねさん「めっちゃ嬉しいです。今後の目標はオリンピックに出場し優勝することです」

 オリンピック金メダリストの荒川静香さん、羽生結弦さん、そして2026年の冬季オリンピック出場が期待される仙台市出身の佐藤駿選手、千葉百音選手もこのアイスリンクで練習を重ねました。