アメリカ軍は日本時間の7日夜、北大西洋とカリブ海でベネズエラに関連する制裁対象として、2隻の石油タンカーを拿捕(だほ)したと発表しました。

 このうち北大西洋で拿捕されたタンカーは先月、アメリカ沿岸警備隊が拿捕しようとした際に逃走し、その後船籍をガイアナからロシアに変更した船とみられています。

 ロシア外務省は、このタンカーにはロシア人が乗船しているとして、人道的な待遇を徹底するよう要求しています。

 ベネズエラを巡っては、トランプ大統領が6日に自身のSNSにこう投稿しています。

「ベネズエラの暫定政権が制裁対象となっている3000万~5000万バレルの原油をアメリカに引き渡すことになりました」

 原油は市場価格で販売されるということです。収益はトランプ大統領が管理して、アメリカとベネズエラ両国民の利益となるように使われると主張しています。

(「グッド!モーニング」2026年1月8日放送分より)