イギリスのスターマー首相が辞任を表明しました。統一地方選での大敗などを巡り、党内から退陣を求める圧力が高まっていました。
スターマー首相は22日に行った演説で「労働党では私が次の総選挙に向けて党を率いるのに最適な人物かどうかを問うている」として、辞任を表明しました。
スターマー氏は労働党の党首として2024年の総選挙で圧勝を収め、首相に就任しました。
一方、先月の統一地方選では物価高騰対策への批判や右派政党の台頭などを受けて労働党が大敗し、党内から辞任を求める声が高まっていました。
日本との関係では今月、高市総理大臣がイギリスを訪問した際に経済安全保障に関する協力を確認し合ったばかりです。
近く実施される予定の党首選では、今月の下院補選で当選したバーナム議員が後任として有力視されています。