エメラルドグリーンに輝く海のそばで大量の黒煙が立ち上り、いくつもの建物が炎に包まれます。

 19日、カリブ海に浮かぶ島国・ドミニカ共和国のリゾートホテルで大規模火災が発生し、宿泊客らおよそ1700人が避難する事態となりました。

 現場となったホテルは、白い砂浜と1棟貸しのかやぶき屋根の部屋が人気でしたが、当局はこの伝統的な建物が被害の拡大につながったとみています。

ドミニカ共和国 緊急作戦センター マヌエル・メンデス局長 「屋根の一部に乾燥したヤシの葉が使われていたことに加えて、強風で火の回りが早かったことが確認されている」

 今回の火災で、ほぼすべての部屋が焼けてホテルは壊滅状態に。

 当局によると、イタリアからの観光客1人が死亡し、少なくとも9人が負傷、うち3人が病院に運ばれて治療を受けているということです。

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