イランが再び封鎖したホルムズ海峡に関し、共同で管理をするオマーンが足止めされる船舶のために臨時の脱出回廊を設置すると発表しました。

 オマーン政府は23日、ホルムズ海峡の通過を希望する船舶のためにIMO(国際海事機関)と連携し、臨時の海上回廊を設置すると明らかにしました。

 戦略的要衝のホルムズ海峡で航行の自由を確保するのが目的で、通過するには公表された座標に基づき、IMOと調整する必要があるとしています。

 イランはアメリカとの間で署名した覚書に違反があったとして、ホルムズ海峡の再封鎖を宣言しています。

 IMOは今回の措置について、いまだにペルシャ湾に足止めされている約1万1000人の船員を脱出させるための大規模な作戦だと強調しています。