AI(人工知能)開発企業「オルツ」が111億円余りの売り上げを過大に計上し、粉飾を決算していた事件で、前社長の男が初公判で起訴内容を認めました。
AI開発企業「オルツ」の前社長・日置友輔被告(35)は、創業者で元社長らとともに2022年から2024年までに合わせて111億円余りの架空の売り上げを計上し、嘘の有価証券報告書を提出した罪に問われています。
17日に東京地裁で開かれた初公判で、日置被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、「被告は最高財務責任者として循環取引の実態を知りながら資金調達を行った」「被告が投資会社からおよそ40億円を調達して、売り上げ仮想の規模を増大させた」と指摘しました。