アメリカのトランプ大統領が演説する際に原稿を表示する「プロンプター」を操作する職員が、賭博を行った疑いで職務停止の処分を受けました。

 処分を受けたのは、トランプ大統領の演説中、原稿を画面に表示する「プロンプター」の担当職員です。

 アメリカメディアによりますと、この職員は、演説内容を事前に予想して賭けるサイトで10万ドル=日本円で1600万円以上の利益を不正に得ていた疑いがあるということです。

 「賭け」は今年1月のダボス会議や、2月の一般教書演説など、少なくとも10回以上行われたとして、当局が調査を進めています。

 ホワイトハウスのレビット報道官は16日、「大統領は極めて遺憾だと考えている」と述べ、この職員を停職処分にしたと明らかにしました。

 職員は、トランプ氏が2016年の大統領選に出馬したころからプロンプターを操作していたということです。

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